00251-041216 ほぼ日手帳に書いてあったことば
2限:大学院
・プロバイダ責任制限法における「発信者」の意義
13時──業務
16時──M来訪。Sさん来訪。葉書ABというステキなソフトがあります。 16:30──P研究所のHさん来訪。非常に面白いものを見せていただきました。売れそうです。「思いやり」の経営。個を尊重することが大切。いいことばをたくさん聞くことができました。shioも全く同感です。
18:15──A来訪。昨日のAのことばがみんなを感動させました。shioも涙が出そうになりました。そしてそのことばを受け止めてRがAにおくったことば……。4年間にわたってshioゼミの仲間たちがふたりをあたたかく見守ってきました。shioゼミのみんな、ステキです。
昨日と一昨日のshiologyを読んで、「ほぼ日手帳にはなんて書いてあったのですか」との質問を受けました。あまり書きたくなかったのですが、どうしても気になる方のために書きます。 ほぼ日手帳には「ONLY IS NOT LONELY」と書いてあったのです。
shioは、前向きなことばが好きです。肯定的なことばが好きです。積極的なことばが好きです。positiveなことばが好きです。だからこのような、後ろ向きで、否定的で、消極的で、negativeなことばは、それを聞いただけでさびしい気持ちになります。相手を肯定し、自分を肯定し、社会を肯定し、現状を肯定することによって、人々がモティベーションをかき立てられ、主体的に行動するようになり、社会が活性化します。互いに否定しあう社会の未来は暗いです。
さらに、このことば、英語のコンテクストで考えても中途半端です。このことばの後には、「only is ...」という、「not」の入らない表現が続くことを期待してしまうです。なのに、この手帳のことばはこれで終わっている。これで終わってしまうとそれを聞いた相手はたぶん、「So what?」と聞き返してくるはずです。ともかくこのことば、shioには違和感があります。
このことばの趣旨、shioならこう言います。
Be unique!!